教習所 偵察
教習所の見学会では、説明だけでなく、バイクに実際に乗れる。
教習所でレンタルが出来るヘルメットはジェット型。
思っていたよりかなり重い、万年肩こりの私にはかなり辛い。
「ではバイクに跨がってください。」
初めてのバイクは前傾姿勢がかなりキツイ。
ヘルメットの重さもあり首が辛い。
というか152センチ、股下67センチ短足の私は足がつかない。
ホンダCB400SF名車との出会いは、
重いし、足がつかない、肩こりが悪化する乗り物。
今思えば酷い第一印象だ。
指導員も発進出来ない私に呆れた顔をしている。
初めてのバイクに触れる会は、残念な会に終わった。
その後、コロナ禍へ突入。
他者と関わってはいけない数年の空白期間へ。
2022年、コロナ禍も大分落ち着き、 懲りずにバイクに乗ろうと決心する。
というのもソロキャンプにはまり、 車でしか行けない場所でもキャンプがしたい。
そうだ、バイクがあるじゃないかという短絡的思考。
バイク用品店の人曰く、 公道で走るのは少し不安なフルフェイスのヘルメットを購入。
ヘルメットはとても軽い。
ライダーシューズも購入し、 過去に見学した教習所へ張り切って申し込みに。
6月に申し込みをしたら、早くて9月入所と、出鼻を挫かれる。
バイク人気を侮っていたと反省。
9月入所であれば、10月までには免許が取れる。
秋のキャンプツーリングデビューを期待する。
そう何も解っていなかった、この時は。