クラッチレバーの調整を学ぶの巻
以前6か月定期点検の際、クラッチレバーの調整もされていたが、 どうにも扱いにくい。
ほんの少し、 第一関節もいかないところが境目で調整をされており、 私の手にあってなく、どうにも運転がしにくい。
電熱グローブにしてから、尚更運転が困難な羽目になる。
仕方なく左手は電熱なしのグローブ。
右手だけ電熱グローブをつけて走行するも、 思っていたよりも寒い。
自分でクラッチレバーの調整を試みるも、ロックナットが固くて全く動かない。
ペンチを使わないとダメらしいが、 壊してしまったら怖いと変な心配症が出る。
カワサキプラザに恥をしのんでお願いをすることにした。
調整の仕方を教えてもらい、私の手にあった調整をしてもらうと、 すこぶる調子が良い。
やはり我慢は禁物だ。
改善するためには恥もへったくれもない。
これからは自分でクラッチレバーの調整が出来なければと、 初心者ライダーからの脱却を図る。
ちなみに電熱グローブは中にインナーグローブをはかないと低温火 傷になることを知った。
火傷をしてから気づくのが、 私の相変わらずの残念なところではあるが、 また一つライダーのあるある知識が増えたので、よしとする。
ただ電熱グローブだけではかなり寒い。
コミネの電熱ネックウォーマーを併用するもそれでも寒い。
下半身は三枚重ね履きをすることで、 なんとか寒さをしのいでいるが、上半身が寒い。
電熱ベストを購入するか、 それだとライダーズジャケットがムチムチとなり着れなくなるし、 電源の確保も難しい。
しばらくは貼るカイロでごまかすしかない。
クラッチレバーの調整を学ぶも、 冬におけるライダーの大変さが身に染みた。