大型自動二輪教習② 迷走ですね
初回から早々に追加補習が付き。
まぁ、私ならあり得る話だと、気を取り直し課題へ進む。
普段よく渋滞に捲き込まれるため、一本橋はなんとかクリア。
スラロームは、 アクセルをそんなに開かなくても良いと走行後に指導される。
普通自動二輪(中型)の指導とは微妙に異なる。
アクセルを開けと言われていたからだ。
二速走行、リアブレーキで抑えるのは同様だが、 普通自動二輪(中型)に比べタイムは悪くない、さすが大型だ。
しかもNC750はエンストしにくい。
重さもCB400SFより20kg位重いとのことだが、 軽く感じる。
ただ車体が大きいので、そこだけが私にはまだ慣れない。
車体が大きいので、直角に曲がるのが尚更苦手となり、 目線が曲がる方向に向いていないことを指摘される。
目線を意識しつつも、直角に曲がるのが苦手なまま、次の課題であるS字、クランクへ。
指導員の後に続き走行するように言われるも、嫌な予感しかしない。
案の上、S字カーブは全く出来ず。
どこを走っているの?状態で、そのまま転倒。
靴のナイロンコード(靴ひもではなく、 ナイロンコードで止めている)がバイクに引っ掛かり、 無理やりバイクから足を離そうとし、 ライティングシューズの留め具が壊れる。
KOMINEのライティングシューズが役目を終える。
KOMINEよ、一年間ありがとう。
まだバイクを破壊しないだけ良しとする。
S字とクランクは次回に繰り越され、またもや追加補習だ。
S字は1速で、半クラを使用と言われる。
S字の入りだけかもしれないので、 次回教習時に再確認をしなくてはいけない。
一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる。
教習中は、水前寺清子の歌が頭から離れない。