KOMINEマンにおれはなる！

教習時代、よく転倒したので、

公道に出る時は必ず上半身(胸、背中、肩)、膝、肘のプロテクター、ライティングシューズと手袋をつけている。

 

プロテクターではKOMINEを愛用している。

安価で性能が良いと、いいところ尽くめだ。

 

ただ道の駅に行くと、クシタニを愛用している人が多い気がする。

羨ましい、だが高級だ。

新参ものには、まだ早いと気持ちを抑える。

 

しかし刷り込みとは怖いもので、何度も見かけると、やはり私も欲しい。

クシタニショップで、ライディングシューズを新調しようと企む。

 

早速お店で試し履きするも、23センチ一番小さいサイズでもガバガバだ。

足先が2センチ位余る。

どうやら通常サイズより大きく作られているようだ。

 

詰め物をしても、これではギアチェンジが不安だ。

諦めきれず、これより小さいサイズはないのかと店員に聞くも、残念な返答だ。

 

がっかりして店を後にする。

悔しくて、別の店でクシタニより安価なライディングシューズを新調した。

 

しかし、新調したライティングシューズは安全性を重視したせいか、靴の厚みがあり、ギアチェンジがしにくい。

 

靴の厚みでギアチェンジが遅れ、2速に入った時に、吹かしすぎていたためにZが急加速。

 

平静を装いつつも、かなりビビる。

死ぬかと思った。

 

せっかく購入したのに、かなり使いづらい。

 

やはりKOMINEだなと自分を慰めて帰途につく。