今日もまたバイクのことを考えて

バイクに目覚め、あんぽんたんな視点でバイクライフを綴っています。

神社仏閣ツーリング⑤ 白鬚神社(湖西は危険がいっぱい編)

滋賀県にある海の鳥居で有名な白鬚神社にツーリングへ。
 
湖西なので、激混みだ。
全然前に進まない。
渋滞のイライラで無茶な運転をする車が多い。
 
仕事で関わった滋賀の人は、人の良いイメージがあっただけに、意外性を感じる。
 
本当は足を伸ばし、メタセコイヤ並木まで行きたかったのだか、渋滞で泣く泣く諦める。
 
白鬚神社は桜の時期に訪れたので、斜面に生える桜が本当に美しい。
 
海にある鳥居ばかりがクローズアップされるが、神社は小ぢんまりとして可愛いらしい。
御朱印も美しい。
 
車は直ぐに駐車場が埋まるが、バイクは余裕を持って駐車が出来る。
 
近くに美味しそうな蕎麦屋があるも、激混みのため諦め。
空腹のままツーリングを続ける。
混んでいない時に出直したい。
 
帰り道。
前を走る車が右折のため停車したので、避けるために車(A)が、左へ急に車線を変更。
左車線を走行中の私にぶつかりそうになった。 
 
全く周りを見ずに車線変更は斬新だ。
かなりヒヤッとし、衝突するかと思った。
 
怖いなと思い、車(A)の運転手がどんな人か、後を振り向いて確認。
普通の30代位の優しそうな男性に見える。
人は見かけによらないなと思い、しばらく縦列走行となる。
 
しかし何故今このタイミングで?と疑問だが。
 
凸のような登坂を走行中。
(反対車線側も下から登坂で上がってくるため、お互い反対車線に車が来るのか確認が出来ない)
 
車(A)が私を追い越すため、登坂頂点で、一時反対車線を逆走。
反対車線側も運悪く車が来ていたため、危なく車同士が事故りそうになる。
 
ギリギリ事故は免れたが、車(A)は尚もスピードを出し続ける。
あんなに加速していたのに、次の信号では私が車(A)に追い付く。
 
この車(A)は何がしたかったのか?
狭い道で法定速度以上の速度を出す意味がわからない。
ましてや明らかに追い越しをかける場所を間違えている。
 
危険な運転をする人は、何度も繰り返す。
この30代位の優しそうな男性は、
本日の「家族でなくて良かったランキング一位」と、私の中で勝手に認定した。
 
家族や愛する人もいるだろうに、大事な人を悲しませるような運転はしないよう気を付けて欲しいものだ。
 
車に乗ると本性が出るので、人柄をみるには運転で確認するのも、ひとつの手段かもしれないと学んだ。
 
湖西はオススメスポットが豊富なだけに、走行する際は、本当に気をつけた方が良い。