今日もまたバイクのことを考えて

バイクに目覚め、あんぽんたんな視点でバイクライフを綴っています。

バイクの日常メンテナンス?

初心者には全く解らない分野だ。
 
ライティングスクールでは、走行前に点検するための合言葉として「ブタと燃料」を習った。
ブレーキ、タイヤ、灯火類、燃料は最低限の確認とのこと。
 
・タイヤの空気入れ。
ひと月でタイヤの空気が減るなんて知らなかった。
車は頻繁に空気を入れないからだ。
 
しかしよく考えれば、タイヤは細く、衝撃も激しい。
自転車よりも空気圧の確認は必要だと納得。
 
ガソリンスタンドで空気を入れることが可能らしいが、バイクは走行後なので、暖まり既にタイヤが膨張している。
走行後は少し多めに空気を入れると、ネット情報。
 
ただ多めにが、どれくらいなのかが解らない。
空気を入れ過ぎてパンクするのではと、心配症が出る。
 
仕方がないので、数値を設定すれば、自動で規定値まで空気を入れることが出来る便利な機器を購入。
走行前に空気を入れることにした、これで大丈夫。
 
・チェーン洗浄、注油、調整
チェーン洗浄用のグッズをAmazonで購入しようとして、はたと洗浄が出来る場所がないことに気づいた。
 
駐車場は狭く、周りを汚すと近所迷惑だ。
出禁になるかもしれない。
洗車場に行き、チェーン洗浄をすることも考えたが、調整はどうしたら良いのだ?
 
結局、バイク用品店でチェーン洗浄、調整が可能と聞き、毎度プロにお願いすることにした。
ただチェーン洗浄の目安が解らない。
 
ネットでは、走行距離500キロから1000キロ毎。
走行毎に毎回洗浄などの情報があり、頭を悩ます。
ひとまず走行距離1000キロごとを目安にプロに依頼している。
 
チェーンの注油だけは、これで合っているのか?と首をかしげながらも実施している。
 
・オイル交換
自分でも出来るらしいが、これもプロへ依頼。
走行後の熱々のオイルを交換してもらうことを申し訳なく思うも、私が実施するよりZも安心だろう。
 
・ブレーキパット
目視で確認が出来るらしいが、減り具合が全く解らない。
ディスクブレーキのパットは一円玉二枚の厚さ以下が、取り換えの目安とネットからの情報。
これも自分で確認出来るようにならなくてはと、課題だ。
 
そういえば、今まで一度もクラクションを鳴らしたことがない。
一度、道の駅の駐車場の出口で、車が急にバックしてきたことがあった。
 
一瞬パニックになり、ラクションを鳴らす事が出来ず、固まってしまった。
反応が遅れながらも、アクセルを大きく吹かし、脇に移動を試みる。
 
衝突コースであったが、途中で車が気付き難を逃れた。
おそらく車が駐車場の出口を間違えたのだろう。
バイクはバックが出来ないので、車にはきちんと後方確認をしてからバックして欲しいものだ。
 
バイク側も車から確認しやすいよう、目立つ工夫が必要なのかもしれない。
電飾は法規上、色の制限があるようだし、音を鳴らすのも迷惑になる。
 
どうやって目立てば良いのか?
初心者ライダーはお笑い芸人のような悩みを抱える。
 
洗車は水を使わなくて良いという触れ込みのワックスを、バイク用品店で勧められ購入。
こまめにZを拭いている。
 
あと他に何をすれば良いのか。
バイクは本当に初心者に優しくない。