納車 初めての公道はエンスト祭り

2月中旬、曇り時々雨。

初めて公道を走るには不安な天気のなか、Z125PROを迎えにカワサキプラザへ。

 

一通り説明をうけた後、花束や記念品をいただき納車式へ。

納車式？何をするのだろう？

 

お店の人にカワサキのポーズを取らされ、私のZ125PROと共に写真撮影。

その際、お店の方々より大音量の掛け声。

 

「カワサキー、大好きー！」

 

少し恥ずかしい。

恥ずかしさの余り笑ってしまう。

自然に笑顔が撮れる技なのだろう。

 

天気が良いと、周りに沢山人がいる中で行われると。

天気が悪くて良かった。

 

発進の練習を少ししてから、公道へ。

公道の左端は少し斜めになっていて、走りだし既にふらつく。

125ccなので、回転数を上げる必要があることをお店の方に注意され、いざ発進。

 

初めての公道は慣れず、エンスト祭りであった。

まさかの悪いクセ、半クラッチが長く、ギアがうまく変わらない病が発病。

気付くまで公道で何度も端に寄せては停めるを繰り返す。

 

上手くいかない時に、何故か前にベンツが走り、一時停車し、道端に駐車される。

勘弁してくれと、避けるのに悪戦苦闘。

 

Z125PROの欠点として、ミラーが見えにくいというのがある。

右はまだしも、左は全く見えない。

何故納車前にミラーにオフセット(補正)ホルダーを取り付けなかったのか、悔やまれる。

 

車線変更が怖い、 道も間違える。

更に進行方向を間違え、一通に入りそうになり、タクシーに怒られる。

 

倍の時間がかかり、帰途につく。

かなり疲れた。

 

私はこの先大丈夫なのか。