今日もまたバイクのことを考えて

バイクに目覚め、あんぽんたんな視点でバイクライフを綴っています。

再びライティングスクール

公道デビューが散々な結果だったため、
二回目のライティングスクールに参加。
 
前回は電車を乗り継ぎ参加したが、今回は費用を抑えるため、レンタカーで鈴鹿へ。
朝から、車移動で疲労困憊だ。
中級クラスではあるが、レベル的には低い設定のクラス。
 
バイクはHONDA VTR250を選択。
少し前傾姿勢ではあるが、400ccよりは扱いやすい。
エンストしても、何とか転倒せず、持ちこたえることが出来る。
 
ひたすらスラローム、コーナーリングの練習。
指導員走行のタンデムも経験。
やはり指導員は圧倒的に上手い。
自分の手足のようにバイクを扱う。
 
今の私はバイクに操られている。
今回のタンデムは、そんなに恐怖を感じることがなかった。
 
昼は鈴鹿サーキット併設のレストランを利用。
レーシングスーツを着ている方達がおられ、興奮する。
カレーやコーヒーをガツガツ食べ、午後に備える。
 
前回のライディングスクールは、Uターンで失敗。
後半疲れて、乗る時にバイクを支えきれず転倒。
前を走る練習生が転倒し避けきれずと、計4回も転倒したが、今回は地面に転がることがなく安堵する。
 
ただ風の影響で眼がかなり辛く、ライティング終わりに眼が真っ赤になる症状はなんとかしたい、課題だ。
 
今後ライティングスクールの予約は抽選となり、新規が優先されると。
どうやら常連が予約を埋めてしまうことを避けるためらしい。
 
確かに、前回の初心者クラスは、明らかにライティング慣れしている人が参加しており。
自分の自尊心を満たすためか?と疑問に思っていた。
 
ライティングスクールには、夫婦やカップルで参加している方が多く。
離れ離れになることを心配していると、参加しているご夫婦から聞いた。
 
仲の良い夫婦の趣味を邪魔するのは野暮だが、多くの初心者ライダーに学ぶ機会を与えるためには、苦肉の策なのだろう。
 
カップル専用のクラスを作れば、夫婦の不安は解消されるのになと、余計なことを考える。
 
鈴鹿は物珍しいが、初心者ライダーのためにも、ライティングスクールはもっと沢山増えて欲しいと切に願う(まじめ)。