自動二輪教習 閑話(煽りじゃないよ)

大型自動二輪はクラクションと、ウィンカーのスイッチの位置が上下逆だ。

 

教習の際、ウィンカースイッチの位置に慣れず、誤ってクラクションを鳴らす。

 

前を走行する普通自動二輪の教習生がクラクションに反応し、毎回ビクッとして後ろを振り返る。

 

もしかして煽られていると思っている？

クラクションを鳴らす度に、私はゲラゲラ笑っていたが、とんだサイコパスが後ろにいると思われていたら、かなりマズイ。

 

大型のあるある話なのだが、普通自動二輪なら知らないかもしれない。

 

公道に出たら、嫌という程煽られるが、まさか教習所内で早くも煽られるとは思いもしないだろう。

 

申し訳ないと思いつつも、これから公道に出る予行練習だと思ってくれることを願うばかりだ。