自動二輪教習 閑話 (煽り再び)
課題に則り練習をしたいのだが、 普通四輪の教習車が前を走行していることがあり、 すぐに追い付いてしまう。
低速時走行の練習になるから良いと思っていたが、 すぐ真後ろをバイクが走っている光景は端から見ると車への煽りに近い。
気付いた教習車が少しスピードを上げるも、大型自動二輪なので、 すぐに追い付いてしまう。
一般的にバイクは自動車からみたら、あまり良く思われていないらしいので、 公道に出る前からドライバーに敵だと思われてしまったら大変だ。
ひとまず笑顔で暖かい目を心掛け、 教習車にピッタリくっついて走行する。
ライダーに対する印象を上げる作戦だ。
公道でもこれぐらいの気持ちの余裕で走行するべきだなと反省したりもする。
教習後にふと気付いたが、 笑顔でピッタリくっついて走行されるのは、 四輪の教習生を逆に不安にさせているのかもしれない。
私だったら、地味に嫌だ。
正解は分からないが、真顔よりはマシだと思うしかない。