今日もまたバイクのことを考えて

バイクに目覚め、あんぽんたんな視点でバイクライフを綴っています。

普通自動二輪教習② 一段階目 前進?

台風があり、少し期間が空いて3限目スタート。
 
良かった、足を攻撃してしまった指導員が元気そうだ。
安否確認が出来てホッとする。
機会があれば、再度謝ろうと心に決める。
 
今日こそは外周を走れるようになりたい。
 
「152cmあれば大丈夫です。
148cmの人も教習生でいましたよ。」
 
身長よりも問題は足の長さだなと、一人心の中でつぶやく。
指導員からワンツーマンの指導を受け、ひたすら発進停止を繰り返す。
汗もかき、一人風呂上がり状態だ。
 
「大丈夫ですか?休んでお水飲まれますか?」
 
昭和生まれには衝撃的な申し出。
汗をかいても水を飲むなと、間違った指導を受けてきた学生時代。
感動を覚えつつ、時間がないので、有り難く思いつつもお断りをした。
 
指導のお陰で、なんとか発進停止が出来、外周を走ることが出来た。
 
ただコーナーを曲がる時、減速しすぎてギアの回転数が合っていないため、ガクガクするのが怖く、クラッチを切って曲がっていた。
このクセは公道に出ても、出ることになる。
 
最初の頃はクラクションに誤って触れてしまい。
ラクションが鳴る度に、笑いながら運転している。
端からみれば危ない人であった。